私たちについて

私たちは、監査法人およびIR・サステナビリティコンサルティング会社が主導する案件において、食品・農業分野に特有のScope3(原料・一次産業由来排出)および廃棄物系(Scope3 カテゴリ5)を中心とした技術的整理・説明耐性の確保を担う専門パートナーです。

なぜ、食品・農業系Scope3と廃棄物(カテゴリ5)なのか

食品・農業関連企業におけるScope3は、

  • 原料調達が多品目・多産地に分かれる
  • 一次産業由来の排出が大きな比重を占める
  • 実測データと推定データが混在する

といった特徴があり、仮定条件や原単位の妥当性が、監査・第三者保証で最も論点化しやすい領域です。

また、廃棄物処理・リサイクルを含むScope3 カテゴリ5(廃棄物由来排出)についても、按分や推定が不可避であり、説明責任が集中する領域です。

当社代表は廃棄物分野に関するLCA研究を背景として、研究知見と実務の両面から、この領域の整理・説明耐性確保を支援しています。

当社の立ち位置

当社は次の役割分担を明確にしています。

GHG算定ロジック・仮定条件・技術的妥当性の判断および説明責任は当社(日本側)が一元的に負い、財務影響評価・制度解釈・最終開示判断は監査法人・IRコンサルティング会社主導とします。

提供する技術支援(切り出し前提)

以下の業務を、再委託・業務委託(スポット可)で提供しています。

  • 食品・農業系Scope3の算定ロジック整理
  • 原料調達・一次産業由来排出に関する仮定条件整理
  • 廃棄物系Scope3(カテゴリ5)の算定・按分ロジック整理
  • 推定方法・代替ロジックの説明耐性確保
  • 監査・第三者保証対応を見据えた補助資料作成

また、サプライチェーン上の排出(原料・廃棄物)に加え、建屋・設備に関する排出(J-CAT等)も含めた全体構造の整理に対応可能です。

海外サプライチェーンにおける対応

海外拠点(現状ではベトナムのみ)を含むサプライチェーンでは、

  • 証票の形式差異
  • 言語差
  • 管理方法の不統一

により、監査や保証の観点で説明が難しくなるケースが多く見られます。

当社では、ベトナム(ダナン)の拠点を活用し、現地証票・データの構造整理を補助しつつ、日本側で説明責任を一元的に担うことで、説明耐性のあるデータ整理を支援します。

また、これらの整理にあたり、

  • LLM(大規模言語モデル)によるデータ整理・差分確認
  • 画像解析技術を用いた証票内容の確認

等の技術を補助的に活用しています。

これらは判断を代替するものではなく、日本側の専門判断を支えるための補助技術として運用しています。

関与形態

  • 年間包括契約を前提としません
  • 2〜4か月程度のスポット業務対応
  • 既存のSSBJ/ISSB案件への組み込み前提

こんなケースでお役に立てます

  • 食品・農業系Scope3の説明に不安がある
  • 廃棄物(カテゴリ5)の整理に苦労している
  • 海外(ベトナム)証票が監査で説明しきれない
  • 社内に一次産業・LCAの専門家がいない

お問い合わせ

案件未確定の段階でも構いません。
まずは15〜20分程度のオンライン意見交換から対応可能です。

IT・AIソリューション事業

当社では、サステナビリティ領域における技術支援に加え、AIおよびITシステム開発の独立したソリューション提供も行っています。

特に以下の領域に強みがあります:

  • LLM(大規模言語モデル)を活用した業務支援システム
  • 多言語対応システム(日本語・英語・ベトナム語、中国語、ロシア語、韓国語等)
  • データ整理・自動分類・差分検出
  • 画像解析AI(現場・証票・設備データの認識)

これらの技術は、サステナビリティ分野におけるデータ整理にも応用していますが、業界を問わず、一般の業務効率化・DX案件としても単独での受託が可能です。また、小規模なPoCや部分的な機能開発からのご相談にも対応可能です。

画像認識AI
走行中の標識の画像認識デモ.YOLO11試験(2025.2.20UP)

AI画像分析のデモとして走行中の車から道路標識を読み取るテストを行いました。 時速40kmくらいのスピードでまずまずの成功率です。映像の後半で青色の旗を誤認識しています(0:25)、それと格子柄のシャツをやはり誤認識しています(0:30)。 もう少し深層学習させると、このあたりの精度は向上します。 今回は手元にあった小型のドライブレコーダーとYOLO11というリアルタイム物体検出器シリーズの最新版の組み合わせです。
AIチャットボット デモ
AI型チャットボット

Sunny1と同様の機能を、オンプレミス環境で構築したAIチャットボットです(ベトナム・ダナンのレストラン/カフェ情報を同様に搭載)。クラウド型のSunny1と比較して応答速度はやや低下しますが、

  • 利用回数無制限(課金ゼロ)
  • 社内データを外部に出さない高いセキュリティ

という大きなメリットがあります。フリーLLM(OpenAI gpt-oss-20b)を活用しており、コストを抑えながら継続的な運用が可能です。特に、

  • 社内ナレッジ検索
  • 機密データを用いたシミュレーション
  • クローズド環境でのAI活用

といった用途では、オンプレミス型が最適解となります。

OUR TECH STACK

技術スタック・対応領域

Cloud & Edge

AWSGCPCloudflare WorkersCloudflare PagesCloudflare R2VercelFirebase

Database & Data

PostgreSQLMongoDBRedisD1SupabaseApache SparkKafkadbt

AI / ML

GeminiOpenAI GPTClaudeLangChainPyTorchTensorFlowYOLOHugging FaceOllama

Web

ReactNext.jsVue.jsSvelteTypeScriptTailwind CSSNode.jsGraphQLREST API

Data Science

PythonFastAPIPandasNumPyOpenCVJupyterMatplotlibscikit-learnPoetry

Desktop

ElectronTauriQtWailsC#.NETFletPySide

Mobile

React NativeFlutterExpoKotlinSwiftPWACapacitorKMP

DevOps & Infra

DockerKubernetesTerraformGitHub ActionsCI/CDNginxLinuxPrometheus

CORE MEMBERS

ITスタッフ・エンジニア紹介(一部)

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レ・トゥアン Tuan Le

System Architect x PM

PMの仕事は品質向上、顧客満足度向上、納期厳守、それらをチームの和を保ちながら行うことです。さらに私がPMとして重視していることは、プロジェクト全体を通じて「問題発生を予測し、その影響を最小限に留めること」です。どんなプロジェクトでもトラブルやアクシデントは発生しますが、私は多くの経験のおかげでそれらを大事にならないうちに収めることが得意です。 私は自然と共存できるITの道を探すのが好きです。単なる優秀な技術ではなく、まるで新しい魔法のようなプログラムを開発するのが私の夢です。現在熱中しているのは自動車のAI自動運転です。世界的に見てもAI自動運転に残された課題は少なくありません。単なる画像認識の問題だけではなく、万が一の事故の際に誰が責任を取るのかといった法的な問題もあります。いわゆるトロッコ問題も解決していません。私はプログラム開発だけではなく、こうした法的、倫理的な問題を考えることも好きです。不可能と思える事を解決したいです。 さてさて。最近、自宅にフロンなどの冷媒を使わない自然冷却システムをDIYで設置しました。井戸から水を汲み上げ、屋根から放出させてその時に発生する気化熱で家全体を冷やします。気持ちいいですよ。

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グエン・チャン Trang Nguyen

Bridge Engineer x BA (N2)

私は大学もIT学科卒ですが、性格は理系ではなく文系寄りかなと最近思うようになりました。ベトナムのIT企業はたとえ大手であっても、委託元である日本企業の考え方やエンドユーザーの喜びなどについて無関心ないところが多いように思います。オフショア開発でこうしたことが元でトラブルに見舞われた日本のお客様も少なくないのではないでしょうか。私はこれまでの経験からビジネス面、すなわちお客様がそのプログラムを必要とする業務上の理由や根幹をしっかり理解し、それを基本に業務を行って参りたいと考えております。日本語はN2ですが、日本でのIT業務経験もありますので安心してお任せ下さい。
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コン・ティン Tin Nguyen

AI Engineer

私の専門はAIです。これまで大きな仕事が2つありました。ひとつはAIチャットボットの開発で、これは求人用マッチングアプリに実装されました。もうひとつはレシートをカメラで撮影し、その画像をOCRで読み取り家計簿に反映させる個人用アプリで、その中の画像認識機能に関するものです。読み取る画像の質はまさに千差万別で、また使用するカメラにより解像度がまったく異なります。特にお年寄りが使う古い携帯電話の画像を読み取るためには、深層学習を用いてAIに何度も似たような画像を読み取らせることが必要でした。
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ヴァン・トゥアン Tuan Tran

Full Stack Software Engineer

私はITエンジニアの仕事が好きです。IT業界はいつも新しい技術が出続け、進歩の速度が速いので、その中で自分を一定程度以上の技術水準に置こうとすると、やはり日々の勉強が欠かせません。今はソーシャルメディア分析やCRM(顧客の“見える化” )などの勉強をしています。こうした勉強も好きですが子供ができてからは、子供と一緒の時間を大切にしたいので、そのバランスを取るのが大変です。3歳の息子はベトナムのブンという麺が好きです。あと魚が大好きなので、もう少し大きくなったら日本の刺身を食べさせてみようと思います。

研究開発(R&D)

当社では、以下のテーマについて実務と並行して研究開発を行っています。

  • GHG算定・サステナビリティ報告におけるAI活用
  • 画像データ・証票データの構造化
  • LLMを用いた説明可能性(Explainability)の向上

AI技術を単なる効率化ではなく、「説明責任を支える技術」として活用することを重視しています。

業務実績

廃棄物・バイオマス・一次産業分野におけるLCAおよび国際プロジェクトを通じ、Scope3(特にカテゴリ5)の排出構造および説明耐性に関する課題を、実務レベルで継続的に解いてきました。


主な関連実績(抜粋)

  • 下水汚泥資源の活用促進に係る実証事業、新規濃縮バイオ液肥利用システム導入ケースと従来ケースのLCA比較(農林水産省・九州大学・日田市)
  • 畜産廃棄物のエネルギー利用および肥料化プロジェクト(JICA・中国)
  • 都市衛生改善および農業振興プロジェクト(JICA・ベトナム)
  • 有機系廃棄物の処理・利活用およびバイオマス関連事業(九州内自治体)
  • 未利用農産物を活用した機能性商品開発(自治体案件)

代表者プロフィール

辻林英高 代表取締役

辻林英高、農学博士

廃棄物・一次産業分野のLCA(ライフサイクル評価)を専門とし、Scope3(特にカテゴリ5)における排出構造および説明課題に実務・研究の両面から取り組んでいます。

■ 主な研究・専門領域

・有機系廃棄物処理およびバイオガスプラントのLCA分析

・廃棄物処理手法のGHG排出比較(焼却・リサイクル等)

・液肥利用・循環農業に関する環境影響評価

■ 主な論文・書籍(抜粋)

・バイオガスプラントのGHG削減効果に関するLCA分析(九州大学)

 → 九州大学学位論文(2025年3月)

 → 関連研究(2024年2月)

・「LCAによるバイオガスプラントの環境負荷削減効果の可視化」(技術情報協会、2024年6月)

・『高水分バイオマスの液肥利用 環境影響評価と日中欧の比較』(共著、筑波書房、2014年)

■ 関心領域

歴史・文化にも関心があり、ベトナムでの業務を通じて開高健の作品に触れるようになりました。遠藤周作やジョージ・オーウェルなどの著作から、社会や人間の構造を考えることに関心があります。

お問い合わせ

担当:辻林 英高

長崎県大村市日泊町1537-2

Tang 2, 341 Nguyen Tri Phuong, Da Nang, Viet Nam
(GOOD SOLUTION VIETNAM CO.,LTD)